【派遣でもいいじゃん】派遣という働き方の「メリット」 「デメリット」

どーも、いっしーです。

「派遣で働いている」と聞くと正社員よりも立場的に低くてバイトと同じような感じだと思っている人が多いと思います。

しかし派遣にも色々なメリットがあって、もしかしたら派遣として働いたほうが自分に合った働き方ができる人も多数いると思います。

実際に僕自身派遣として働いて約一年になるので、派遣として働くメリット、デメリットについて書きたいと思います。

派遣のメリット

その１．残業代が絶対付く

 派遣というのは派遣元があって、そこから派遣先に勤める形になるんですが、給料を払うのは派遣元になるので、派遣先で残業した分というのは必ず支払われます。

10分だろうと残業代は付くので、サービス残業は無いです。

おそらく会社間でのやりとりなので、お金の面に関してはしっかりとしているんだと思います。

その２．プライベートの時間を作りやすい

これはかなり大きいメリットになります。

シフト制で働く場合は自分で出勤する日を決めることができます。

もちろん全てが希望通りに通るわけではありませんが、「この日は絶対に休みたい！！」という日を伝えればその日は休みにしてくれます。

なので、「ライブに行く」とか「旅行に行く」という予定も立てやすいです。

派遣以外にも仕事をしていたり、趣味に時間を使いたい人やちょくちょく旅行とかで連休を取りたい人はシフト制で働くのがいいと思います。

僕はシフト制なので、なにか予定があるときは必ずその日を休みにして休日を満喫しています。

次にシフト制じゃない場合ですが、シフト制じゃないのは基本的に肉体労働の仕事が多いです。

「この日は何人必要だから出てください」っていうのが多いので、僕はあまりシフト制じゃないのはお勧めしません。

しかし、シフト制だろうとシフト制じゃなかろうが、基本的に休日出勤はないので休むと決めた日は必ず休めます。

なのでどちらを選んでも仕事とプライベートの両立はしやすいですが、僕はシフト制で働くことをお勧めします。

その３．色々な職業に付くことができる

これも大きなメリットですね。

正社員とは違って気軽に色々な職業に就くことができるので、やりたい仕事が見つからないという場合は、「派遣として働いてみて楽しかったら正社員を目指す」というのもありだと思います。

派遣は契約期間があるので、働いたら契約期間が切れるまでは辞めないほうがいいですが、働いて嫌だったら契約を更新せずに違う興味のある仕事に就いてみるのも良いですし、仕事が好きになったら契約を延長すればいいです。

契約を延長できない場合もあるんですが、そのときは正社員を目指してみるとか、同じ職業で新たに派遣先を探して貰うということもできます。

その４．有給が使いやすい

派遣でも6ヶ月働くと有給が付くんですが、有給を使っても嫌な顔をされることがないです。

なので、お盆とか年末年始の休みに有給を使って休めば給料が減る心配をしなくても大丈夫です。

それに長期で旅行に行くときも有給で休むことができるので、好きなときに旅行に行くことができます。

派遣のデメリット

次は派遣のデメリットについて書いていきたいと思います。

その１．給料が安い

時給自体は1000～1500円くらいで大体月に18万～25万くらいになるんですが。基本的にそこからあがるということはないです。

それにボーナスが無いので、月の給料でみれば正社員と大差ないんですが、年収でみると結構な差が生まれます。

また、派遣は給料が時給で計算されるので、休んでしまうとその分給料が減ってしまうんですよね。

それに遅刻であろうと時給計算なのでその分給料が減ってしまいます。

なので、いかに体調管理をしっかりして休まずに行くかが重要になります。

派遣でギリギリの生活をしている場合は一回休むだけでもかなり痛手になります。

その２．社会的に低い立場

これはかなりネックなところですね。

基本的に派遣は正社員よりも下で、パートやアルバイトの部類に入ってしまうのでクレジットカードを作るときや、ローンを組むときはどうしても審査が厳しくなる傾向にあります。

しかし、絶対作れないということではないです。

支払いの滞納や延滞がないのと、派遣元で長く勤めているのであればしっかりと審査に通ります。

実際に僕は車のローン170万円組むことができました。

なので、一般的に見て社会的地位は低いですけど、そこは自分がどう思うかによって変わってくると思います。

まとめ

派遣のメリット4つ、デメリット2つあげましたが、派遣は今後やりたいことがある人に向いている働き方だと思います。

僕は派遣自体すごく自由のある働き方だと思いますし、今後の自分を見据えて働くことの出来る場だと思っています。

「今後やりたいことがある」、「全く違う職業に就きたい」など思っている人は派遣で働くということも考えてみるのもいいんじゃないですか。