冬にチャリでにっけしてたら転んだ話
どーも、いっしーです!! 最近寒くなってきてふと高校生のときのこと思い出したんで書きたいと思います。 ※ちなみに「にっけ」は2人乗りのことです
事件の発端
あれは寒い冬の日でした。
僕は北海道出身なんですが
高校生のときは学校が終わるとよくJRで帰ってたんですよね。
でも部活も無くてまっすぐ家に帰れるときは仲のいい友達が バスで帰るので、友達の持ってるバスカードを借りて2人で一緒に帰ってました。
僕の家の方が友達家よりも学校から近いので、僕が降りるところで2人で一緒に降りて そこからは僕の家からチャリを出して、僕が友達家まで送るってことをしてたんですよね。
これが後に語られる「あの時おばちゃんの言うとおりにしれいれば事件」の発端です。
そして伝説へ・・・
もう大分冬のチャリにも慣れ、余裕ぶっこいてチャリを漕いでいたとき
いつも友達を送る時に通る商店街のおばちゃんが雪かきをしていて
「親が悲しむからやめなさ~~い」
って言っていました。
でも僕らはその言葉に耳を傾けずに
「大丈夫、大丈夫!!」
って言ってチャリを漕いでました。
そして商店街を通り過ぎて横に用水路の流れてる道に差し掛かったところで
ツルっ
うぉぉぉおおおぉおぉおああああああぁぁぁぁぁあああ
そりゃ叫びました。 だって用水路に落ちるところだったんですから。 落ちなかったんですけどね!!(落ちろとか思ってた奴ざまぁww)
その後友達と
「あのおばちゃんの言うとおりだったな!ww」
「でも転んでも親はバカにするだけだけどな!!ww」
って話をしながら無事友達を送り届け、帰りました。
まるで寒い冬空の下を、流れる時間に抗うように1人で必死に自転車を漕ぎながら・・・(最後はかっこよく決める)
でもこういう思い出って良いよね
なんていうか、こういう下らない思い出っていつまでたっても廃れないですし、
いつまでも友達と飲むときの酒のつまみにできますよね!!
このブログを読んでる学生の人たちはどんどん友達との思い出を作って下さい。
そして今大人の人達もたまにはバカやって綺麗な思い出だけじゃなくて 下らない思い出をどんどん作って下さい!
こういう思い出というか下らない話結構好きなんで 思い出したらまた書きますww
それでは!!